2024.11.14
子育て | 2020.06.26 |
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お仕度ボードと身支度コーナー!便利な2つのアイテムを作って朝を楽しく乗り切ろう!!
お仕度ボードと身支度コーナーの簡単な作りかた
子どもの身支度で便利な、お仕度ボードと身支度コーナー。この二つをみなさんはご存じですか?もう自宅で作って活用している家庭も多いかもしれません。
知ってはいたものの、まだお家にないという方は一度作ってみませんか?子どもが自ら身支度ができるようになり、自立がうながせるとても良いアイテムです。
今回は、安く、簡単につくれるものをご紹介します。ぜひお休みの日に家族で作ってみてください。
お仕度ボードの作り方
用意するもの
- ホワイトボード
- ペン
- マスキングテープ
- 時計のシール
- 貼ってはがせるラベルシール
- 子どもが貼ってはがしやすい大きさのマグネット
(赤ちゃんがいる家庭は大きさに注意)
全て100円ショップで購入できるものばかり!
作り方
- まずホワイトボードの真ん中にマスキングテープを貼って区切る
- 朝やるべきことの項目を考え、ラベルシールに書いていく
- 項目の数だけ枠をつくるようにマスキングテープを貼っていく
- 項目の欄にラベルシールを貼る(横に時計シールを貼る)
- 時計シールに決めた時間の針を書いていく
- 右上に〔まだ〕〔できた!〕と書く
- 項目の数だけマグネットを並べて完成!
イラストが得意なママは、イラストがあったほうが子どもも分かりやすいですが、文字が読めるようになったらこの作り方が一番簡単だと思います。すぐ近くに時計を置き、子どもが時間を見ながら行動できるようにします。
出来たら「できたね!次はなにかな?」と褒めながら準備を進めましょう。
身支度コーナーの作り方
用意するもの
- カラーボックス1つ
- カラーボックスに入る収納ボックス5つ
- 引き出しのプラスチックレール2本1組を2~4個
- 粘着フック
- 連絡帳や筆記用具が入るプラスチックケース
オススメはニトリのカラーボックス。最近は色も豊富でインテリアに合わせやすいです。
ぴったり入る専用のケースもあるので、一気に揃えられます。
作り方
- カラーボックスを組み立てる(電動ドライバーを使います)
- 引き出しレールを取り付ける(プラスドライバーで出来ます)
- 収納ボックスに準備物を入れていく
- 一番上は時々持っていく物や休みの日に着る服を入れる
- ケースに分かりやすいシールを貼る
- プラスチックケースに連絡帳、プリント類や筆記用具を収納
- ボックスの横にフックを付けてランドセルや帽子をかける
▲ニトリのカラーボックスにぴったりサイズのレール
レールを使うことで、ひとつのスペースに引き出しが2つ入り、保育園児だとカラーボックスが1つで充分、1人分のコーナーは作ることができます。
さらに準備物を一覧にして貼っておくとパパにも分かりやすく、一緒に準備してくれるようになるかもしれません。カラーボックスの組み立てはパパの出番です!
▲子どもの身長に合わせて取りやすいように収納
▲種類ごとに分かりやすく並べる
▲収納ケースに貼ると分かりやすいシール(100円ショップ)
今回は写真右のシールを使いました
今回はニトリと100円ショップで揃えましたが、トータル3,500円ほどで出来ました。
また、保育園に通う子どもがいる家庭(私服の場合)は、なるべく柄物ばかりにならず、ワンポイントや無地で動きやすい生地の服を用意しましょう。シンプルなものだとコーディネートに悩まないですよ。汚れても気にならない、安価なものがいいですね。
制服の家庭は、ブラウスやポロシャツなど各3枚は用意して、収納ケースにストックしましょう。私服も制服も朝洗濯が乾いてなくて焦ることがないように多めに用意しておくと安心ですね。
まとめ
お仕度ボードの材料は100円ショップで購入できますし、ネットでもお仕度するのに便利なアイテムがどんどん発売されているので、うまく使って子どもが自分で身支度できるようにしましょう。
準備物は子どもの成長と共に変わっていくので、成長過程に合わせてその都度、親子で工夫しながら変えていくといいですね。
身支度をしやすくするだけでなく、整理整頓をすることで失くし物や忘れ物を減らし、「片づけが出来る子ども」に育てるためにも、とってもいいものです。
ぜひ親子で相談しながら、ご家庭のベストなお仕度ボード、身支度コーナーを作ってみてください。
この記事を書いた人 | |
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女の子と男の子を育てるアラサーワーキングママ |
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