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子育て 2024.10.10

中間反抗期とは?親子で乗り越える接し方のコツ

 

6歳になって訪れたイヤイヤ期、中間反抗期について調べてみました。

 

現在、6歳になる我が家の次女ですが年長さんになり、最近すんなりお願いを聞いてくれません。「だって」や「でも。。」など反抗することが多く、言い訳が増えたり自分の意志や主張をぶつけてくるようになりました。成長の過程とはいえ、毎日毎日イヤイヤで、対応するこちらも疲れてしまいます。

 

思い返せば、長女もこの時期似たようなことがあり、調べてみると「中間反抗期」というそうです。この時期の子どもとどのように関わっていくべきなのか、調べてみました。

 

 

中間反抗期とは

 

中間反抗期とは年長(5歳頃)から中学年(10歳)にかけて起こることが多いといわれています。

 

子どもが自分の意思を強く主張し始める時期で、成長の一環として多くの子どもにみられ、自立心が芽生え、自分の意見を持ちたがるため親に反抗的な態度をとることが増えます。

 

何をしても「イヤ!」というイヤイヤ期とは違い、中間反抗期は何かと理由をつけていうことを聞かなくなります。赤ちゃんの時とは違い、一人前に反抗してくるので対応にも疲れてしまいます。

 

 

中間反抗期は子供の健全な発達の過程

 

反抗するのは「自分で考えて行動したい」「自分の考えを主張したい」という気持ちがあるからこそです。子どもにとっては大切な自我の芽生えの時期でもあり、自立のための大事な過程と捉えることが大切です。

 

とはいえ、毎日イヤイヤが続くとさすがに疲れてきます。大変な今、親としてどう対応すればいいでしょうか

 

 

 

話をじっくりと聞いてみる

 

反抗的な態度や言動には何らかの理由があるはずです。話を聞いて理由がわかれば、一緒に解決策を考えてみましょう。それでも言うことを聞かないときは、一度子どものやりたいようにやらせて見守るのも一つの方法です。

 

 

ポジティブな気持ちを育てる

 

声かけをする際に「早くしなさい」や「これはダメ」というような口調で話すのではなく、「●●してくれると嬉しいな」など同じ目線に立って話すことも大切です。
また、良いことをした時には、嬉しいという思いを伝え、とにかく褒めることで、良い行動をしたいという気持ちを育てます。

 

 

冷静に対応する

 

いろいろ気を付けて対応をしていても、ついイライラしてしまうこともあると思います。

そんな時こそ感情的になるのは要注意!「勝手にしなさい!」「知らない!」と突き放すような言葉は、受け入れてもらえないという思いが強くなり、より反抗的な態度をとるようになります。ぐっと我慢して落ち着いて冷静に対応しましょう。

 

 

まとめ

 

赤ちゃん期の大変な時期が終わり、やっと身の回りの事が自分でできるようになった頃にやってくるのが中間反抗期です。

 

ただ、反抗的な態度をとるのは子どもが成長している証です。

親としては大変ですが、頭ごなしに否定するのではなく子どもの気持ちを受けて止めてあげたいところです。

 

また成長して自分の気持ちを上手に言葉にできるようになると収まる傾向があるそうです。ダメなことはきちんと叱り、甘えさせるときは思い切り愛情を注いで、子どもの成長を見守ってあげたいですね。難しい時期も、子どもの成長のチャンスととらえて、前向きに乗り越えていきましょう!

 

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この記事を書いた人

7歳児と5歳児の子育てと仕事を両立するワーキングママ

クリエアナブキ 松山支店 キャリアコンサルタント
育休後アドバイザー

           
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