2024.11.14
家 事 | 2017.12.19 |
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今年は手作りにチャレンジする?【クリスマスケーキ】の簡単レシピとホリデーシーズンの楽しみ方☆
あっという間に今年も12月半ば。
あちこちでイルミネーションが見られるようになり、日ごとにクリスマスムードが高まってきましたね。
みなさんはどのようにクリスマスを過ごされますか?
あれこれ考えたり、準備をしたりするのも楽しいですよね。
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■今年のクリスマスイブは日曜日。子どもと一緒にクリスマスケーキを手づくりしてみるのもいいかも☆
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クリスマスといえばケーキ。
最近は、有名パティシエのケーキからコンビニまで、選ぶのに迷うほどですね。
人気のケーキはもうすでに予約がいっぱいになっているころかもしれません。
年に一度豪華なケーキを食べるのもよいですが、今年はクリスマスイブが日曜日。
お子様と一緒に作ってみてはいかがでしょうか。
スポンジ生地は、スーパーなどで市販されているものを使うと手軽にできますが、
ご家庭で焼く場合も、材料は基本的に卵・砂糖・小麦粉、あればバターで十分美味しいスポンジ生地を作れます。
私の定番のレシピはこんな感じです♪
スポンジケーキのつくり方
★材料
全卵 3個
砂糖 90g
薄力粉 90g
バター(なければ牛乳) 25g
バニラエッセンス(なくてもよい)
★最低限必要な道具
20センチくらいのボウル
木べら(ゴムべら)
ハンドミキサー
ケーキ型(18cm) ※15cmの場合は材料をすべて2/3にする
★準備
- 卵を冷蔵庫から出しておく
- 薄力粉を2回くらいふるう
- ケーキ型の底と側面に型紙(クッキングシートなど)を敷き、めくれるようであれば、すこしサラダオイルなどで押さえる
- バターを溶かしておく(牛乳の場合は人肌に温めておく)
- 40℃くらいお湯で湯煎する用意と、オーブンの予熱を準備をする
★つくり方
1、ボールに卵を溶きほぐし、砂糖を1/3くらい入れ、40℃くらいのお湯で湯煎しながらひたすら泡立てる
2、卵の色が白っぽくなってきたら残りの砂糖をすべて加えてさらに泡立てる(バニラエッセンスを加えるならこのあたりで)
泡だて器を持ち上げて、垂れる卵液で「の」の字がかけるくらいになるとOK
3、薄力粉を加えて、卵液の泡を消さないように木べらなどで底からさっくり混ぜあわせる
4、粉が見えなくなったら、バター(または牛乳)を木べらで受けながら加えて、底からざっくり混ぜ合わせる
5、全量型に流しいれ、型を10cmくらいの高さから何度か落とし、余分なガスを抜く
6、予熱していた170℃のオーブンでだいたい45分くらい焼く(焼き上がりは、中央に竹串や爪楊枝を刺してみて確認)
7、荒熱が取れたら型からはずし、敷き紙も取る。乾燥しないようにラップで包んで、デコレーションの出番まで待機する!
定番の丸型のほか、天板一枚で焼き上げてロールケーキにするのもおススメです。
ロール型にすると、伝統的なブッシュドノエルになりますね!
スポンジ生地が用意できると後はデコレーションのみ。
子どものすきなフルーツ(我が家はイチゴ!)をたくさん使います。
生クリームもお好みで選ぶとよいでしょう。
チョコ味の生クリームもありますよ。お子さんと一緒に楽しみながら飾りつけましょう。
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■あこがれの「お菓子の家」をつくってみよう☆
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何年か前に市販のキットを使ってヘクセンハウス(お菓子の家)を作ったのも楽しかったですよ。
(写真を撮るまえに食べられてしまいこんな姿になりましたが・・・)
お菓子の家が作れる市販のキットはたくさん種類がありますのでその中から選んでも良いですし、
こちらの写真のように、キットを使わず身近なお菓子で工夫して作ってみるのも楽しそうです。
童話「ヘンゼルとグレーテル」に出てきた、あこがれのお菓子の家。
子どもだけでなく、大人も一緒に楽しめること間違いなしです!
(私が子供のころはこんなキットは無かったので、心からあこがれていました・・・)
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■ホリデーシーズンのパンと言えばパネトーネ!
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私はパンを焼くのも好きなので、この時期はパネトーネを良く焼きます。
パネトーネは、レーズンやオレンジピールなどたくさんのドライフルーツとバターを混ぜ込んで焼き上げるクリスマスを祝うイタリアのパンです。
パネトーネ酵母をつかうことで、独特の甘い香りのする焼き上がりになりますし、日持ちもしやすく、この時期にプレゼントをすると大変喜ばれます。
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■クリスマスの準備も、当日も、めいっぱい楽しみましょう☆
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クリスマスツリーを飾りつけたり、リースを作ったり。
クリスマスになるまでの楽しみもいっぱいですね♪
最近は「アドベントカレンダー」もたくさん見かけるようになりました。
アドベントカレンダーは、12月1日からクリスマスイブまで24日間分の窓がついたカレンダーです。
中にお菓子などが入っていたりして、子どもたちがクリスマスまで毎日ひとつづつ開けていき、クリスマスが近づくのを楽しむものが多いです。
こんなカレンダーがあればますますクリスマス気分が盛り上がります。
年末のあわただしい時期ですが、
毎日を楽しみながら家族や仲間との時間を大切に過ごせると良いですね!
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