整理収納アドバイザーに聞いた「超簡単、写真の収納術！」を実際にやってみました！

 

最近、部屋の掃除をしていて、撮り溜めていた写真を見つけました。

これは何とかしなくは…と思い、前回、部屋の収納術を教えてもらった整理収納アドバイザーの三谷さんに教えてもらい、溜まった写真を整理したいと思います！

 

▽整理収納アドバイザーの三谷さんの前回のコラム▽
プロに聞く収納術で時短家事を実現しよう！ちょっとした工夫でお部屋をすっきりさせる３つのポイント

 

超簡単、写真整理術！

 

 

写真、撮りっぱなしになっていませんか？

家族それぞれがスマホで気軽に撮る事が出来るようになったからこそ大量の写真に整理が追いつかなくなって撮りっぱなしになりがち…

 

せっかく撮った子どもの可愛い一瞬一瞬を、直ぐに見直せるようぜひアルバムにしませんか？

 

 

まずは現像した写真の収納について

 

手順１　

家じゅうの写真を一か所にまとめましょう。

引き出し、クローゼット、学校から持ちかえったもの、後からでてきてやり直さなくてすむように集めましょう。

 

 

手順２

箱を３つ用意します。(紙袋でも可)

箱に大切、迷い、不要と書き、写真を分けて入れます。

 

• 大切→写りのいいもの、残したいもの
• 不要→ぶれている、目をつむっている、焼き増ししすぎたもの
• 迷い→大切、不要に迷ったもの

 

 

手順３

 

不要箱に入れたものは処分する。

迷い箱に入れたものは箱に保管する。

大切に入れた写真をアルバムに入れる。

 

進め方のコツ！

兄弟で分けずに一緒に入れる。

最近の写真から始めると記憶も鮮明でサクサク進むのでおススメ！

集合写真などの大きい写真は別のアルバムにまとめる。

 

 

 

パソコンにデータで保存する方法

 

写真→年ごと→月ごと→アルバムにとじたいものを現像。

※現像をしすぎるとアルバムにとじるのも大変なので適量にしましょう。

 

 

アルバムはどこに置けばいい？

リビングの本棚など、子どもたちが気軽に見ることができる場所に置きましょう。

 

 

写真を溜めないコツ！

スマホの写真は１日の終わりに残す、残さないをチェックしてその日中に削除しましょう！

 

 

実際にやってみました！

 

私は、５歳と３歳の子どもがいますが、２人目が生まれてからアルバム整理をすっかりサボっていました。

幼稚園の写真、旅行の写真やママ友にもらった写真など、あとで整理しようと紙袋に入れて３年が経とうしていましたが…(笑)、今回、重い腰を上げたことで、なんと１冊に264枚の写真を収納できるアルバムが全部で10冊完成しました！

 

 

 

アルバムを作りながら思ったこと

 

3年間溜め込んでいたので、スマートフォンやカメラで撮った写真の現像が大変でしたが、現像してからは、大切、迷い、不要のボックスを作ることで作業もスムーズでした。不要の箱に約20枚、迷いの箱に約80枚の写真が残りました。迷いの箱には、同じような写真や子どもたちの表情が微妙な写真を入れました。

 

写真がすべて整理できると、心の中もすっと整理されたような晴れやかな気持ちになりました。

 

 

撮った写真を価値あるものに

アルバムを作り上げてみて気づいたことは、「写真の枚数=思い出の数ではない。」ということでした。

私の場合、日々の生活、子どものイベントや旅行先など、できるだけ記録に残そうと写真を撮ってきました。結果、写真を撮ることに必死になり、写真は溜まっていく一方で見返すことは数えるほど…。

 

改めて、アルバムにとじた写真を見ながら、その時のことを家族で振り返ってこそ、その写真は思い出となり価値あるものになるのだと思いました。

 

実際に、アルバムをリビングの棚に並べたら、子どもたちも自ら手に取って嬉しそうに見ています。きっと、大好きな祖父母や従妹などみんなに囲まれている楽しそうな自分を見て、愛されていることを実感しているのだと思います。

 

家族の会話のネタにもなり、作って本当によかったです。三谷さん、ありがとうございました！まずは、写真をためないように定期的な写真の整理を心掛け、アルバム作りを持続させていきます。

 

 

まとめ

写真は三谷さんのおうちでも思春期の息子さんとの大切なコミュニケーションツールになっているそうです。

家族の愛情を感じてもらったり、子育てがんばってきたな～私！なんて自分を褒めたり。

 

せっかく撮った写真を撮りっぱなしにせず気軽に見返すことが出来るようアルバムを作ってみてください！

 

 

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