【女性のキャリア/ママのキャリア】　たとえ一時期仕事を離れても、これが私のキャリアだと胸を張ろう

■「女性のキャリア」とは何か

 

一般的には、社会で働くことを通して成長した経験をキャリアと捉えることが多いですね。

 

ただ女性は、母として、妻として、娘として、それぞれにたくさんの仕事を抱えています。

ときには男性より、ずっと多くの。

 

そういった仕事すべてを通し、精神的に成長することが女性のキャリアなのではないかと、私は考えます。

 

 

 

 

■仕事に就いていない期間にも、経験は増えている

 

時間に追われる日々、人との関係性に悩みながらも乗り越えてきた経験、ありますよね？

子育てや家事で職業に就いてない期間も「キャリア」は積み重ねているのではないでしょうか。

 

たとえば、複数の役割をこなす力は、タイムマネジメント力。

 

子どもや夫、舅姑、いろいろな関係性を乗り越えてきたコミュニケーション力。

 

家計の収支を支えてきた会計管理能力。

 

欲しいものがあるときに夫を説得してきたプレゼンテーション力。

 

 

 

■仕事を離れていた期間は、決して「ブランク（空白）」ではない

 

仕事を離れていた期間を「ブランク」という表現をしますが、空白なんてとんでもない。

 

子育てが落ち着いたので、そろそろと思いながらも、

働くことを少し躊躇しそうになった時、このことを思い出して欲しいのです。

 

そして、子育ても含めた自分のキャリアの棚卸をしてみてください。

 

今、社会はそんな女性の力を必要としています。

 

仕事を離れていた期間はブランクではない、これが「私のキャリア」だと、

胸を張って言える女性が増えて欲しいと、心より願っています。

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