2024.11.14
子育て | 2017.11.24 |
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チャイルドシートやベビーシートが無料レンタルできる!自治体の子育て支援制度を活用しよう
道路交通法では、6歳になるまでの子どもにはチャイルドシートの使用が義務付けられています。
ただ、使用する時期が限られていたり、使用しなくなってからの保管場所に困ったり、
自宅に車があってもあまり乗る機会がない方、実家へ帰省した時にだけ必要など、
新品を購入するのはちょっと・・・と躊躇してしまうケースがありますよね。
そんなとき、活用できるのが「レンタル」という方法です。
料金を払ってチャイルドシートを借りられる民間のサービスもたくさんありますが、
実は、無料でレンタルできるチャイルドシートがあるのをご存じですか?
なんと、自治体によっては、ベビーシート・チャイルドシート・ジュニアシートを無償で貸出ししていたり、
購入費を一部補助してくれる場合があるんです!!
また、全国にある「交通安全協会」でも、チャイルドシートの無料レンタルが可能です。
(※一部貸出しを行っていない協会もあり ※一部有償の場合あり)
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■自治体でチャイルドシートをレンタルするには?
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各自治体によって支援内容の詳細はさまざまですが、
大きく分けると「無償貸し出し」と「購入費を一部補助」の2つがあります。
無償貸し出しに関しては、一定期間の貸出しや貸出し台数に制限があるなど制約をもうけている場合もありますし、
購入費一部補助に関しては、自治体毎に負担上限が違います。
例えば、徳島県阿波市では、上限5,000円まで補助金を交付してくれたり、
http://www.city.awa.lg.jp/docs/2014072800015/
香川県観音寺市では、対象幼児一人につき、1基あたり1/2(限度額1万円)を助成してくれます。
https://www.city.kanonji.kagawa.jp/soshiki/17/878.html
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■交通安全協会でチャイルドシートをレンタルするには?
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全国にある「交通安全協会」でも、チャイルドシートやベビーシートを無償で貸し出しています。
(※一部貸出しを行っていない協会や一部有償の場合がありますので、詳しくはお住まいの地域の交通安全協会にお問い合わせください。)
運転免許証をお持ちの方は、免許を取得したときや、更新手続きのときに
「交通安全協会」という名前を聞くことがあったかと思います。
会費が必要で加入は任意ですので、どんなメリットがあるかもよくわからないため
非加入の方が多いようですが、実は会員になれば無償でチャイルドシートがレンタルできるメリットがあったんですね!
ただし、自治体からのレンタルも同様ですが、
数に限りがあったり、貸出予定日の1ヶ月前から事前予約が必要だったり、
年末年始やお盆などは予約が集中し、希望に添えない場合もあるようですのでご注意ください。
また、当然ながら交通安全協会でチャイルドシートをレンタルする場合は
交通安全協会へ加入していることが貸出しの必須条件となります。
「チャイルドシートを借りたいです」と申し出てから、そのときに会費を支払えばOKの場合もあるようです。
現在非加入の方も各協会に問い合わせしてみてください。
なお、お住まいの地域の交通安全協会がどこにあるかわからない場合は、
警察署に問い合わせれば教えてくれるそうです。
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◆中国・四国エリアの交通安全協会でのチャイルドシート貸し出し一覧
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中国・四国各県で、チャイルドシートの貸し出しをしている交通安全協会のWebサイトを下記にまとめました。(2017年11月現在)
貸し出し状況は、各協会または協会支部にご確認いただければと思います。
- 香川県交通安全協会 香川県交通安全協会は、チャイルドシート・ベビーシートを無償貸出ししています
- 愛媛県 松山南交通安全協会 チャイルドシートの貸し出しについて
- 徳島県 はぐくみネット チャイルドシートの貸出
- 高知県交通安全協会 各種貸出し
- 岡山県交通安全協会 チャイルドシートの無料貸出し
- 広島県交通安全協会 チャイルドシート無料レンタル
- 鳥取県交通安全協会 チャイルドシートの無料貸し出し
- 島根県交通安全協会 チャイルドシートのレンタル
- 山口県交通安全協会 チャイルドシートの無料貸出し
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■その他の子育て支援制度もチェックしてみよう!
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ベビーシートやチャイルドシートは、子どもが産まれて、車で移動をする家庭にとっては必要不可欠なアイテムですので、
貸出しや補助を受けられるのはとても嬉しい支援制度です。
このような、自治体などによる子育て支援制度は、チャイルドシートに関するサポートに限らず、他にもさまざまなものがあります。
知らないだけで、実はお住まいの自治体にも、あなたが困っていることを手助けしてくれるような制度があるかもしれません。
例えば、香川県丸亀市では、ベビーベッド・ベビーバス・ベビーカー等の子育て用品の無償貸し出しを実施していたり、
https://www.city.marugame.lg.jp/itwinfo/i28586/
高知県土佐清水市では、平成28年4月1日以降に生まれ満1歳に満たない子どもと同居している方を対象に、
市が指定する販売店で使用できる赤ちゃん紙おむつ・粉ミルク等購入券(月額4,000円)を支給しています。
https://www.city.tosashimizu.kochi.jp/kurashi/section/kikaku/iju_03.html
上記はほんの一例です。
自分が住んでいる自治体にどのような子育て支援があるのか、ぜひ調べてみてください。
とはいえ、自治体のホームページは正直情報が探しにくい場合が多いので・・・、
SNSや、子育て関連のWebサイトなどでの情報収集もオススメです。
また、移住関係のサイトには、各自治体の制度がわかりやすくまとめられていることが多いので
こちらもチェックしてみると良いかもしれませんね。
▼ニッポン移住・交流ナビJOIN - 田舎暮らしを応援します –
移住っていいことあるんだ!!知らないと損する全国自治体支援制度<2017年度版>
もちろん当サイト「ママ友ワーキングラボ」でも、みなさんの役に立つ情報をアップしていきますので、
ぜひ引き続きチェックしてくださいね♪
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