2024.11.14
子育て | 2018.09.05 |
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親子で学ぶ♪未来のオシゴト研究発表会を開催しました。
8月27日(月)に、岡山市の南ふれあいセンターで「親子で学ぶ♪未来のオシゴト研究発表会」を開催しました!
今回のイベントは、NPO法人輝くママ支援ネットワークぱらママとの共同企画で、あなぶキッズプロジェクトとして実施しました。
イベント当日は、11組26名の親子が参加し、「未来のオシゴト」についてワークショップを行いました。
子どもたちが考える「未来のオシゴト」。
ワークショップは親と子ども、それぞれに分かれて行いました。
子どもたちは、まず、昔はあったけれど、今はなくなっている仕事について勉強しました。
ボーリングのピンを立てる仕事や、朝、窓をたたいて時間を教える仕事など、今では考えられないような仕事があったことを学びましたよ。
わたしも知らなかった仕事が出てきてビックリ!
その後、これから、将来、生まれるかもしれない仕事について、グループで話し合いました。
はじめは、うまくコミュニケーションが取れなかった子どもたちですが、ワークが進んでいくと、とっても仲良しに。
最後にグループで話し合った内容をみんなで協力して、紙にまとめました。
親たちが考える、未来に必要な人間力。
親たちは、将来求められるリーダーシップについて、学びました。
組織のあり方がどんどん変化していく中で、求められるリーダー像も変わっていることを理解し、将来、子どもたちが組織のリーダーとなるために必要な人間力は何かを考え、子育てをしていく上で大切にしていかなければいけないことを学びました。
話を聞いているママやパパたちはとっても真剣で、子育ての方法やちょっとした悩みなどを聞いていました。
子ども達が考えた未来のオシゴトを発表。
子ども達が考えた未来のオシゴトについて発表しました。
宇宙を案内する観光ガイドやICチップを埋め込んだコピーロボットを作って販売する仕事、自然を増やす仕事など、子どもならではの独創的な仕事が生み出されていました。
いつも思いますが、子どもの発想はとても豊かで斬新ですね!
大人たちは、この自由な発想を大きく育てていく必要があるんだな、と実感しました。
まとめ
今回のイベントに参加して、改めて、世の中の変化のスピードの速さを実感しました。
確かに、わたしたちが小さい頃にあった仕事は、今はなくなっているものもあり、仕事の内容ややり方、考え方など大きく変わってきていることを実感しています。
これからますますそのスピードは加速していく中で、子どもたちには、楽しさや感動を得られるような仕事を見つけてほしいと思いますし、親世代であるわたしたちは、それをしっかりと見守っていく必要があると思います。
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