2024.11.14
子育て | 2022.10.04 |
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季節の移り変わりを感じながら、秋遊び
朝晩は少し肌寒く感じ、夜には虫たちの大合唱がきこえるようになりました。
昼と夜の寒暖差が大きいほど、葉の色が濃くなるそうです。
今年はきれいな紅葉を見ることができるかもしれませんね。
我が家ではこの時期になると、どんぐり拾いへ出かけます。
どんぐり拾いは宝探しのようで、子どもたちより私の方がついつい夢中になってしまいます。
寒さが本格的になる前に小さな秋を見つけに行きませんか?
どんぐりの種類や松ぼっくりについて
どんぐりは木の種類によって大きさが違います。
よく見かけるのは細長いマテバシイのどんぐりかと思います。
木が多くある森や林のような場所に行くと、クヌギなど大きなどんぐりを見つけることもできるでしょう。
帽子をかぶったままのどんぐりが落ちていることも。
(どんぐりの帽子は正式には殻斗(かくと)というそうです。)
この帽子もクヌギやあべまきはモジャモジャしていて、帽子だけでもなんだか特別感があります。
松ぼっくりは1年中落ちるそうです。
ただ、秋から冬にかけての方が風が強く落ちやすいそうです。
どこにあるの?
「〇〇県(市) どんぐり」などのワードでWeb検索すると、色々情報が出てきます。
公園や神社等であれば大きな木が植わっている可能性が高いですね。
あとは保育園や幼稚園で聞いてみるのも良いと思います。
拾ってきたもので芸術の秋を楽しもう
拾ったどんぐりは、どんぐり人形やシンプルな写真たてに枯れ葉や枝などを使って飾るのも良いと思います。
ただし、どんぐりの中に虫が入っていることがあります。
せっかく作った物から虫が出てきたらがっかりですよね。
飾りに使用する場合は、一度茹でるとこれを防ぐことができます。
松ぼっくりでツリーを作るのも楽しいです。
汚れが気になる場合は一度洗いましょう。
水につけるとしぼんでしまいますが、乾くとまた開きます。
☆用意するもの
・松ぼっくり(ツリーっぽく形の良いものを選ぶと良い)
・カラースプレーやマニキュア(松ぼっくりを色付けする場合)
・ビーズやスパンコール
・ペットボトルキャップ(白・赤・緑等お好みの色)
・手芸テープ(ペットボトルキャップの縁を飾る場合)
・ボンド
☆作り方
1)
松ぼっくりをカラースプレーで色付けする場合は先に色付けをして、しっかり乾かします。スプレーが乾いたら、ペットボトルキャップにボンドでくっつけます。
※マニキュアで色付けする場合は、先にペットボトルキャップにボンドでくっつけると安定して塗りやすいです。
2)
松ぼっくりへの色付けが完成したらいよいよ飾りつけです。好きな材料(ビーズやスパンコール等)をボンドで貼り付けながら飾りつけます。
※乾くまでは触らないように気を付けましょう。
3)
飾り付けたボンドが透明になり、完全に乾いたら最後に、ペットボトルキャップを手芸テープ等で飾り付けます。
完成♪
秋晴れの中楽しんだあとは、おうちで好きな飲み物を飲みながら子どもと一緒にのんびり制作活動。
夏の疲れを癒す時間になるのではないでしょうか。
どんぐり銀行に預けてみよう
たくさん拾ったどんぐりは、香川県の場合、県の『みどり整備課』でどんぐり銀行に預けることができます。
また、貯まったどんぐりをグッズやクーポン券に引き換えることもできます。
交換できるグッズは、10センチくらいの大きな松ぼっくりや、ヒノキのコースター、本やシールなどがあります。
どんぐり銀行>払い戻しグッズ
https://www.pref.kagawa.lg.jp/midoriseibi/moridukuri/donguri/donguriginkouharaimodoshi.html
まとめ
秋は過ごしやすい季節ですが雨が多い時期でもあります。
晴れた日に出かけてどんぐりや松ぼっくりを集め、お天気の悪い日に拾ってきたもので制作活動なんていかがですか。
ついついゲームや動画視聴ばかりになりがちですが、自然素材を利用した創作で素敵なおうち時間を過ごしてみてください。
この記事を書いた人 | |
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中1の娘と小1の息子を育てながら、いかにして家事の手を抜くかを日々考えるワーキングマザー |
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