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ママ友ピックアップ

子育てと仕事の両立のために派遣を選んだママ

西川 陽子 (にしかわ ようこ) さん
  • 子ども1人(1歳)

仕事について

  • 職種:事務職
  • 1週間あたりの勤務日数 週5日
  • 1日あたりの勤務時間 9:30~15:30 5時間

お住まいのエリア

  • 愛媛県

会社名

  • 総合商社

雇用形態

  • 派遣社員

自分のスキルを活かした仕事。

大学卒業後は地元の金融機関で正社員として働いていました。1年ほど勤めた後、新しいことを学びたいと思い、再び大学に通うことにしました。

大学では英語を専攻しました。もともと英会話教室に通っていたこともあり、改めて英語の勉強をしてみたかったんです。

その後は、英語のスキルを活かせる仕事に就きたいと思い、海外でプラントを建設している会社に再就職しました。実際に自分のスキルを使って仕事をしてみると、とても楽しかったですし、毎日が充実していました。

 

派遣で働くという選択。

結婚を機に転居することになり、勤めていた会社は退職することになりました。仕事はとても好きだったので残念でしたが、転居した先で新しい仕事が見つかればいいなと思っていました。

派遣スタッフとして働こうと思ったのは、正社員として働きながら家事を両立させていくことが難しいと感じたからです。また、結婚・出産と働き方が変わっていく中で、その都度相談に乗ってもらえる派遣という働き方には、とても安心感がありました。

派遣スタッフも産育休が取れると知りませんでした。

つい最近まで育休を取っていました。実は妊娠するまで、派遣スタッフも産育休の取得ができることを知らなくて、子どもができたら仕事は辞めないといけないと思っていました。

妊娠したとき、そのことを派遣会社に相談すると、担当の方が派遣社員でも1年以上の雇用の継続があれば育休が取得できることを教えてくれました。

制度があるならそれを活用して仕事を続けたいと思い、産育休を取得することに決めました。

 

ただ、産育休が取得できなかったとしても、仕事は続けていたと思います。

子どもを育てるためにはお金は必要だと思いましたし、社会とのつながりがあった方が自分にも子どもにもプラスになると感じていたからです。

 

職場復帰の難しさ。

産休に入るタイミングでそれまで働いていた部署がなくなり、育休から復帰できる職場があるのかとても不安だったので、派遣会社には早くから仕事の相談をしていました。

実際に復帰する職場を探し始めると、こちらの希望する条件に合った仕事があっても、派遣先が求める条件には合わないことが多かったですね。小さな子どもがいると、仕事中に子どもの体調不良などで突然保育所から呼び出されることもありますし、急に休みを取らなければいけない時もあると思うので、そんな状況を受け入れてくれる職場はなかなかないのかなと思いました。

それでも、派遣会社にいくつか仕事の紹介をしてもらって、今の職場で復帰できたのは、本当によかったと思います。

 

認可外保育園に預けています。

はじめは保育園探しが大変だと思っていなかったのですが、同じ年の4月に職場復帰した友人から大変さを聞いて、早めに探し始めることにしました。復帰のタイミングが10月だったので、認可保育園に預けるのは難しいと思い、夏ごろから認可外保育園に見学に行っていました。

子どもを認可外保育園に預けることに抵抗はありませんでしたね。今、預けている保育園は新しくできたばかりで施設はとてもきれいですし、アレルギーなどの対応もしっかりしてくれるので安心して預けています。5歳まで預かってもらえるので、それまでは通い続けたいと思っています。

周囲の協力に助けられています。

働き始めてから1ヵ月の間に、子どもの体調不良などで休まないといけない日が数日あり、子育てと仕事の両立は想像以上に大変だなと思いました。働き始めたばかりで休みをもらうのはとても心苦しかったですが、上司や同僚の方たちがとても優しくて、そんな状況を受け入れてくれました。

今は会社にできるだけ迷惑をかけないように、母や姉、夫など、周囲の人たちに子育ての協力をしてもらっています。

母や姉に急なお願いごとをするのは難しいですが、事前にわかっていることであればできる限り協力してくれますし、夫は子どもを病院に連れて行ってから出勤するなど、いろいろ協力してくれるので本当に助かっています。

 

まずはやってみることが大事。

今は時短で働いていますが、子どもがもう少し大きくなったら、フルタイムで働きたいと思っています。

毎日、朝から夜までバタバタした生活を送っていますが、1日が終わったときには「今日も1日がんばったな。」という達成感はありますね。

 

子育てと仕事の両立は、始める前は不安なことばかり思い浮かびますが、やってみると何とかなるものです。子どもも親が思っている以上にいつの間にか成長しています。あとは周囲に協力をお願いする勇気を持つことですね。

いろいろなことに捕らわれず、まずはやってみることが大事だと思います。

1日のライフスタイル

6:00 起床・洗濯・朝食・身じたく等
8:00 子どもを保育園へ
9:30 出社
12:00 昼休み
15:30 退社
16:00 保育園へお迎え
18:00 夕食
20:00 お風呂・子ども就寝
22:00 就寝

自分の時間をつくるために工夫していること

  • 子どもを早く寝かせて、夜に自分のやりたいことをする時間を作る。

幸せを感じる瞬間

  • 子どもの成長を見れたとき

おすすめのラクチン料理

  • お鍋。切って鍋に入れるだけでOKだし、具材を変えれば、色んなバリエーションが楽しめます。

おすすめの家事ワザ

  • 平日はとりあえず目に入る部分をささっと片付けて、土日にしっかり掃除する。

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