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仕 事 2020.05.25

育休明け、職場復帰の準備と心構えを育休後アドバイザーに聞きました。焦らなくて大丈夫!!

 

私が育休から復帰するとき、仕事と育児、家事の両立が出来るのか、時間的な制約の中でどれくらいの仕事ができるのか、職場に迷惑をかけてしまうのではないかなど、たくさんの不安を感じていました。

 

そして2人目の育休時、今後に活かせる資格を取りたいと思い、育休後アドバイザーという資格をとりました。アドバイザーとして、また育休経験者として復帰に向けて準備しておきたいことなどをお話します。

 

子育てと仕事の両立支援について

 

2回の産休育休取得を経験して感じたことは、企業や社会が、子育てしながら働きやすい環境に、急速に変化しているということです。
そもそも育休や時短勤務、子どもの看護休暇といった子育てと仕事の両立支援制度は何のための制度なのでしょうか?

 

 

両立支援=働きたい人が長く働き続けるための制度

 

子どもとの時間を大切にしたい、そのためになるべく長く仕事を休み、育児に専念したい。そういった思いを持つママも多いと思いますが、両立制度は「仕事復帰」を前提として考えた場合、働きたい人が仕事と家庭を両立しながら生き生きと長く働き続けるための制度です。

 

育児の両立制度には、お休みに関する制度(子どもの看護休暇など)、勤務時間の短縮に関するもの(時短勤務、早出遅出勤務の特例など)があります。

 

自身のキャリアについて中長期的に考え、自分自身がどう働きたいのか、制度を利用することが、自身の仕事経験やキャリア形成、また生活面においてどのような影響を与えるのかを理解し、それに合わせて制度を利用していくことが大切です。

 

私の会社では、復帰後は、時短勤務の選択ができるので、保育園のお迎え時間なども考慮して、以前に比べ1時間短い時間で勤務しています。本当はもっと短い時間でも相談できたのですが、勤務時間を短くすることで、仕事で得られるチャンスが少なくなるのと、収入面も下がってしまうと思い、1時間だけの短縮にしました。

 

 

スムーズな復職に向けての準備

 

職場との話し合い

 

職場(上司)へ伝えるべき内容とポイント

 

復職に向けて、職場(上司)と話し合いをすることをオススメします。保育園も決まって、時間のスケジュールが見えてきたら、こちらから上司に相談を依頼しましょう。

 

相談では下記のポイントについて、しっかり話し合います。

 

  • 育休前と変わる点(勤務時間・残業、休日出勤について、対応できなくなること)
  • 保育園のこと(預ける時間、慣らし保育について、平日で休みが必要な時)
  • 家族などの協力体制(パートナー以外に頼れる人がいるか?)

 

プライベートな内容を含むため、どこまで会社に伝えるか迷うこともあると思います。ただ職場や上司の理解を得るためには情報開示は必須です。出来るだけ詳しく、しっかりと伝えておきましょう。

 

その他に、自分が休みだった間の会社の変化について、マニュアル・組織変更・会社の業績なども確認しておくといいと思います。

 

 

両立制度の利用は自分の状況に合わせて

 

いずれはフルタイムに戻ることを考え、それに基づいて、中長期的なキャリアプランについて上司と話し合いましょう。

 

企業によっては、支援制度がかなり充実しているところもあると思います。自分にとって必要なものか、自分の希望する働き方に合わせて制度を利用しましょう。

 

 

家庭で話し合っておくこと

 

子ども(保育園)のことや、復職後の仕事の仕方などについて、事前に話し合いましょう。

 

家事、育児の分担について

 

家事、育児の分担について、あげればキリがありません。

 

  • 保育園の送迎はどちらがするのか?
  • 急な呼び出しの対応は?
  • 病欠の時の対応は?
  • 家事分担は?

 

特に保育園に行きはじめて最初の1年間は、熱での呼び出しが多くなると思います。
お互いがどれくらい対応できるのか、復職前にしっかりと話し合いましょう。

 

また、育休中は病院での受診はママが対応することが多いと思いますが、復職後はパートナーの協力も必要です。かかりつけ医への予約方法や保険証など分かるように整理しておくと、いざという時にスムーズです。

 

その他、行事ごとへの参加や定期健診の受診など、病欠以外でも仕事を休む場面は出てきます。ママが対応することを前提とせず、可能なら分担して対応することをおすすめします。

 

 

復職後の仕事の仕方について

 

特に1人目の復職後、働き方は、育休前と大きく変わります。

 

私の場合、残業が出来ない、泊りがけの出張が出来ない、休日出勤が出来ない、夜の集まりに参加できない。出来ないことばかりが増えてしまい、キャリアアップからは、しばらく遠ざかってしまうのではないかと、とても窮屈に感じました。

 

自分ばかりが犠牲になっているという不満が溜まると、子どもに対して不満の矛先が向きがちです。

今後のキャリアについて、自分自身がどうなりたいと思っているのか、自分だけで抱え込もうとせず、夫にも知ってもらい、家事や育児を協力して行うよう、話し合いましょう。

 

 

職場で必要なものの準備も忘れずに

 

私の場合、仕事柄スーツを着ることが多いため、1回目の育休も2回目の育休も、復職の1~2か月前に手持ちの服のサイズが合うか一通りチェックしました。そして、3パターンくらい着まわせるコーデも考えておきました。

 

万が一サイズが変わっていたり、買い足さないといけないものがでてくることもあるので、念のため早めに確認しておくとよいですよね。私は、子どもが慣らし保育に行っている時間を使って足りないもののお買い物を済ませました。そして、1年間子育てを頑張った自分へのご褒美と、仕事への気合を入れるために、2回ともスーツを買いました!

 

余談ですが、妊娠前はひざ上丈のスカートをよくはいていましたが、育休中スカートを一切はかなかったので、急に恥ずかしくなって、ほとんど捨ててしまいました(笑)

 

 

復職と復職後のこと

 

キャリアアップを焦らない!

 

何度も繰り返しますが、子育てと仕事の両立は、想像以上に大変です。心が折れそうになることもたくさんあると思います。

 

母親が楽しく仕事と家庭を両立している姿を子どもに見せる。これもあなたにしかできない素晴らしいことです。

 

 

仕事と育児の両立の心構え

 

仕事と子育ての両立について、私の中で大事にしている「3つのあ」があります。

 

  • 前と同じように働けなくても「あせらない」
  • 予期せぬことがおきても「あわてない」
  • 将来のことを「あきらめない」

 

ゆっくりでも進み続けることに意味があると信じています。そして育児も仕事も、楽しんでいる姿を積極的に子どもに見せたいと思っています。

 

 

 

 

 まとめ

 

 

2020年の6月で、2人目の育休復帰からちょうど1年になります。

 

この記事を書いていて、1年前の今の時期、やっと復帰できる喜び、ブランクに対する不安、子育てとの両立が出来るかなど、いろんな感情がぐるぐる回っていたことを思い出しました。復帰の際は、お姉ちゃんに「妹のこと、保育園でよろしくね。様子見にいってね。」とお願いしたことなども。

 

この1年間、落ち込んだり悩んだり、仕事も子育ても色々ありました。その都度、家族で話し合い、助け合いながら乗り越えてきました。私の場合は、仕事があるからこそ、子育ても楽しく取り組めています。これから先も、子どもの成長と共に、上手に自身のキャリアと向き合っていければいいと考えています。

 

みなさんも、一緒に一歩ずつ進んでいきましょう♪

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この記事を書いた人

1歳児と3歳児の子育てと仕事を両立するワーキングママ

クリエアナブキ 松山支店 キャリアコンサルタント
育休後アドバイザー

           
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