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子育て 2017.10.24

【ハロウィンを子どもと楽しもう☆】 仮装する意味やハロウィンの由来と子どもの衣装をご紹介!

10月も半ばを過ぎ、だんだんと秋も深まってきました。

 

日本の秋といえば以前は、お店のディスプレイなど「紅葉」のイメージが強かったですが、

ここ数年はハロウィン一色ですね。

 

私の子どものころには、あまり広まっていなかったイベントの一つですが、

最近では本当にいたるところでハロウィンのイベントが開催されています。

 

 

 

 

■ハロウィンの由来・起源とは?

 

ハロウィンは毎年10月31日に行われる、ヨーロッパを発祥とするお祭りです。

 

古代ケルト人が起源と考えられており、もともと秋の収穫を祝う収穫祭がこの日に行われていたそうです。

 

当時のケルト人にとって、10月31日が一年の終わりの日。

この一年の終わりの日には、死者の霊がこの世に戻ってきて、悪霊や黒猫を連れた魔女が悪さをすると信じられており、

ハロウィンは、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いもあるお祭りでした。

 

その後、キリスト教とさまざまな形で融合し、現在のようなハロウィンの形になりました。

キリスト教においてのハロウィンの扱いは、国や宗派によって容認から批判まで、さまざまな見解があるようです。

 

★ ハロウィン|Wikipedia

 

 

 

 

■現在のハロウィン

現在では、本来の宗教的な意味合いはほとんど失われ、英語圏を中心に、多くの国で民間行事として定着しています。

 

カボチャの中身をくりぬいて中にろうそくを立てた「ジャック・オー・ランタン」をつくったり、

子どもたちが魔女やお化けに仮装して、近くの家々を訪れ「Trick or treat(お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」と唱えて

お菓子をもらったりする風習があります。

 

ハロウィンに仮装をする理由については、諸説あるようですが、

死者の魂がこの世に戻ってくるときに、悪霊や魔物たちも一緒にやってきてあの世に連れて行こうとするため、

お化けの格好をして仲間だと思わせることで悪霊や魔物たちが襲ってこないように、

仮装するようになったという説が濃厚です。

 

いわゆる「魔除け」の意味合いから、仮装する風習が受け継がれていったようですね。

 

 

日本ではクリスマスやバレンタインなどと同じように、宗教的要素はかなり薄く、

一つの「娯楽」として、季節の人気イベントとして、ここ数年で若者や子供たちを中心にすっかり定着しました。

 

 

 

■子どものハロウィン衣装、どうしてる?

 

この時期は、いろいろなところでハロウィンイベントが開催されています。

ハロウィンコンテンストやハロウィンパレード、仮装イベントや、コスプレパーティーなど、

子どもから大人まで楽しめるイベントが盛りだくさんです。

 

イベントに参加する際、どんな仮装をするか。

子どもにとっては、楽しみの一つですよね。

 

つい先日も、ハロウィンパレードにさんかするという甥っ子から、

「今年はこうもりになるから、衣装作ってー。」と頼まれました。

「こ、こうもり?どんな衣装??」と思いながら、インターネットで検索すると、

衣装のアイディアや簡単な作り方まで、たくさんの検索結果が表示されました。

 

ドラキュラや魔女、カボチャの衣装まで、みなさん、本当にいろいろと工夫して、衣装を作っています。

 

こうもりの衣装は、ドラキュラのマントを参考に作ることにしました。

簡単にできる作り方を探して、本当に30分足らずで完成しました!

 

 

■100円ショップフル活用で、お金をかけずにハロウィンの仮装が楽しめる!

 

私も、子どもがイベントに参加するときは、

「今年は何にする?」と子どもといろいろ相談をしていました。

 

ただ、親にとっては、子どもの希望をかなえるため、衣装の準備は頭を悩ませるところですよね。

 

決まったコンセプトに基づいて、衣装を準備するとき、私は、100円ショップをフル活用していました。

 

ご存知の方も多いと思いますが、最近の100円ショップでは、

ハロウィングッズの品揃えが本当に豊富です。

 

髪飾りやカチューシャ、マント、帽子などの身に着けるものや、

つけまつげ、血のり、特殊メイク、ネイルなど、本格的な仮装にも対応できるグッズなど、

いろいろなものがあり、見ているだけでも飽きません。

ハロウィンのイベントは、1年に1回限りだし、来年にはまた別の衣装を考えないといけなので、

できるだけお金をかけないように、心がけていました。

 

洋服は、できるだけ普段着ているものを活用して、(特に黒い洋服は、便利!)

帽子とマント、顔にペイントシール、ファーを首に巻くだけでも、ちょっとした魔女に変身できます。

ネット通販や、ショッピングモールなどでも衣装はたくさん売られていますが、

子どもと一緒に材料を選んで、自分だけのオリジナルを考えてみるのも楽しいのではないでしょうか。

 

今年のハロウィンも、ぜひ親子で楽しみましょう!

 

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この記事を書いた人
波頭なぎさ

14歳の女の子の子育てと仕事を両立するワーキングママ

           
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